『Star Wars Zero Company』の戦闘システムは、元『XCOM』の主要開発陣が設立したBit Reactorによって開発され、**アクションポイント(AP)と部隊共有のアドバンテージ(Advantage)**という2つのリソースによって駆動します。従来の理不尽な確率判定を廃止し、確定的な位置取りや遮蔽破壊、部隊連携を重視した設計が特徴です。
デュアルリソースシステムの仕組み
プレイヤーのターンでは、出撃した4人のオペレーターそれぞれに毎ターン3 APが付与されます。
- 移動: 青色エリアへの通常移動は1 AP、黄色エリアへの全力ダッシュは2 APを消費。
- 通常攻撃: ブラスターライフル、ピストル、リピーター、ロングアームの射撃(1〜2 AP消費)。
- 監視射撃(Overwatch): 敵ターン中に移動してきた目標を迎撃する扇状エリアの展開(1 AP消費)。
- 戦術ユーティリティ: 衝撃ボムの投擲、携帯シールドの展開、バクタ薬の投与(1 AP消費)。
部隊共通アドバンテージメーター (Advantage)
個人ごとのAPとは異なり、アドバンテージは4人部隊全体で共有するゲージです。敵への攻撃命中、遮蔽物の破壊、クリティカルヒット、側面攻撃の成功によってチャージされます。
戦術アドバンテージの法則: 各クラスの切り札となる強力な必殺アビリティ(ヘビーの『コンカッションロケット』、ガンスリンガーの『ショーダウンプロトコル』、パダワンの『セーバースロー』など)は追加のAPを消費せず、アドバンテージメーターから1〜3ポイントを消費して即座に発動します。
遮蔽・側面攻撃・高所アドバンテージ
- 完全遮蔽(フルカバー): 被弾率-40%、装甲軽減+30%。
- 半遮蔽(ハーフカバー): 被弾率-20%。
- 側面攻撃(フランキング): 敵の遮蔽ベクトルを迂回して攻撃すると遮蔽ボーナスを完全に無効化し、基礎クリティカル率+25%を獲得。
- 高所有利(ハイグラウンド): 屋根や高台から撃ち下ろすことで命中率+15%、クリティカル率+10%の恒常ボーナス。